2024-6-30
フェイクグリーンを楽しもう
梅雨こそ、フェイクグリーンの季節です。
アーティシャルフラワーともいいます。
業界的には、「アート」と略して呼んでいます。
最近のフェイクの進歩は凄まじいので
ものによっては、
触ってもわからないもも、、、あります。
実際にお水をあげていた、というお客様もいらっしゃいます。笑笑
水要らず、お世話要らずのフェイクです。
「造花は、ちょっと、、、」と、抵抗のある方もいらっしゃるとは思いますが
ちょっとしたアイデアで、そしてひと手間加えることで
本物のような感覚で楽しむ事ができます。
そんなアイデアを紹介します。
鉢植え風に
鉢の中には、土でもなく 吸水性スポンジでもなく ココナッツファイバーが入っています。
それに、フェイクグリーンを入れているだけです。
自分で幾つかを組み合わせて、フローラルテープでまとめてもいいし、シダは一本のものを形を整えてて入れているだけです。
とても簡単なので是非トライしてみてください。
ガラスのフラワーベースに
クリアなガラスベースは、清涼感があります。投げいけ風に、アートをいれそこにドライの枝を組み合わせています。
こちらは、ホヤのアート。
あえてガラスのフラワーベースに、デコジャリやナッツを入れて、差し込んでいます。
このように、アーティシャルフラワーにナチュラルなものをプラスするだけで
グッと空間に馴染んでくれます。
スワッグに
何種類かのアートを束ね、麻紐でまとめぶら下げたもの
ビガクシダのアートをベースに、他のアートを重ね綿ロープでまとめたもの
こちらも幾つかのアートをまとめ、スワッグ状にしふわっとしたシサル麻をアレンジしてフローラルテープでまとめ、
軽量なアイアンフレームと組み合わせています。
麻紐、綿ロープ、シサル麻など
やはり自然素材との組み合わせが不可欠です。
上級者編
チェーン付きの小さなバスケットに、吸水性スポンジをドライ状のままバスケットに入れ
そこに差し込んでいます。
このボリュームですが、言うまでまなく軽いです。
こちらも、もちろんアーティシャル!!
シサル麻や流木、モスを組み合わせてナチュラルに。
こちらは、鉢に吸水性スポンジをドライのまま器に合わせてカットし、シートモスを張り
フェイクグリーン、流木、ナッツを差し込んだアレンジです。
いかがでしたか?
室内でグリーンは楽しみたいけど
土を持ち込むのは、抵抗があるとか、、、
虫が発生するのは、苦手とか、、、
お世話しても枯らしてしまうとか、、、
旅行や出張で留守がちで、その間のお世話が出来ないとか、、、
お家の日当たりが悪くて何を置いても育たない等、、、
様々な理由で、インドアグリーンを諦めていらっしゃる方が多いと思います。
先ずは、簡単なところから
始めてみては、いかがでしょうか?
わからないことは、店頭にてスタッフにご相談下さい。
お部屋にグリーンを、、、